第13回条件反射制御法学術集会に参加しました。

2024年9月14日(土曜日)、条件反射制御学会の第13回学術集会にて利用者2名が体験発表をしました。また鈴木施設長も病的窃盗に対する社会内疑似について発表しました。
学術集会はZOOMによるオンラインとのハイブリット開催で行われました。
利用者の1名はパチンコの中毒から回復までの道のりを語り、もう一人は病的窃盗からの離脱と欲求について発表を行いました。
参加者との質疑応答時間も設けられ、現場での具体的な事例研究を基に参加者が理解を深めました。その後、質疑応答の時間もあり、参加者同士が交流を深め、今後の発展的活動について意見交換を行いました。この学術集会は実り多いものとなり、条件反射制御法の重要性を再認識する機会となりました。今後とも皆様の条件反射制御法に対するご理解と普及にご協力承りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。