警察拘留施設等

・弁護士や家族を通じて条件反射制御法による治療を希望する
・入院治療や医療支援の必要性を訴えて保釈を請求
・この時点からメビウス千葉の施設を制限住居とし、連携をとることも可能

下総精神医療センター(を始めとするCRCT治療提供機関)

・入院集中治療、事情によっては外来による初期ステージ治療の開始
・入院準備期間として当施設デイナイトケアへの入寮も可能
・対象者は病棟(入院施設)にて弁護士面会、裁判の準備、出廷など

メビウス千葉(共同生活寮)

・病院を退院後、デイナイトケアに入寮してリハビリ生活を開始
・外来での通院継続、生活訓練を行いながら各プログラム・サポートの利用
・必要な者は訪問看護による体調、服薬ケアを並行して利用
・対象者は当施設、弁護士、医師との連携のもと、裁判の準備や出廷

メビウス千葉(個人生活寮)

・回復度に応じてアパートの一室を利用した単独での生活に近い環境に移行
・就労支援プログラムを利用しながら本格的な社会復帰を目指す
・個人的な就職活動やハローワークの利用、資格取得についても相談可能
・外来通院継続と並行して、維持ステージの確実な実施を管理

就職、退寮(自立)

・当施設を退寮した後も維持ステージの実施は医師の指示がある限り継続
・必要な者は外来への通院、当施設スタッフとの面会を継続
・退寮後も生活への不安や治療継続に関する相談に応じます

※上記はメビウス千葉利用の典型的な例であり、個別のご利用タイミングや期間については当事者、及び、ご家族と面談の上、柔軟に対応しております。